こんにちは、岸本です。
セミの声も少し落ち着いてきて、夜の空気がちょっとだけ涼しく感じられるようになってきましたね。
先日、プラネタリウムと天体観測がセットになったイベントに参加しました⭐︎
最初にプラネタリウムで「今夜の星空」についてお話を聞いて、そのあと実際に外に出て望遠鏡で観察するという流れ。
こういうのって、なんとなく子ども向けのイメージがあるかもしれませんが、大人でもしっかり楽しめました!
むしろ、今だからこそじっくり見て感じられることもあるのかも。
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ちなみに「天体観測」と聞くと、真っ先にBUMP OF CHICKENが浮かぶ世代です^ ^
観測中、ずっとあのイントロが頭の中で流れてました。
この日は少し雲が出ていたんですが、思っていたより空は見えていて、望遠鏡をのぞいたらちゃんと星が見えていてびっくり。
「夏の大三角」もばっちりで、ベガ、アルタイル、デネブの三つの星を見つけられたときはちょっと嬉しかったです。
中でもいちばん感動したのが、「アルビレオ」という星。
(参考:https://www.vixen.co.jp/lp/so-ten-ken/2020/07/albireo.html)
はくちょう座にある星で、肉眼ではひとつに見えるんですが、望遠鏡で見ると2つの星がぴったり寄り添っているのが見えるんです。
しかもびっくりしたのが、片方は青っぽくて、もう片方はオレンジっぽい色をしてるんですよ。
(参考:https://www.vixen.co.jp/lp/so-ten-ken/2020/07/albireo.html)
望遠鏡から覗いて色の違いがわかったときは思わず「おお…!」と声が出ちゃいました。
星って、ただ白く光ってるだけじゃないんですね。
実際に自分の目で見てみると、思っていたよりずっときれいで、ちょっと特別な気持ちになります。
暑さにちょっと疲れた夜は、空を見上げるだけでも気分が変わりますね。
夏の終わりに、いい思い出がひとつ増えました(*^^*)